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少数株主とは?基本的な考え方と行使できる権利、単独株主権との関係性について

公開 2022年10月14日更新 2026年11月2日

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同族会社の株式を相続して株主になったが、配当はわずかで、会社の方針に意見を述べても取り合ってもらえない。株式の買取りを求めても応じてもらえない。

本記事は、非上場会社や同族会社の少数株主として、自分にどのような権利があるのかを確かめたい方に向けたものです。権利を使って会社と争う具体的な手段は、少数株主が取れる法的手段とは 取り得る法的手段と利益を保護するための権利で整理しています。

少数株主にも自益権と共益権があり、1株から行使できる単独株主権と、一定の持株割合で行使できる少数株主権を使って、会社の運営の確認や監視をすることができます。以下、順にご説明します。

https://www.malaw.jp少数株主権を行使して社長の責任追及をするための方法・流れを詳しく解説 

この記事の位置付け

少数株主という立場に関するメインのページです。本ページは、株式の売却を考える少数株主に向けて、自益権と共益権の別及び単独株主権との関係をご説明します。行使できる権利の一覧は別のページをご参照ください。

本ページは、少数株主の意義と権利の全体像を述べるページです。株主総会の議題提案権、議案通知請求権、検査役選任請求権、決議取消しの訴え及び招集請求権といった株主総会の場面で行使する権利の詳細は、株主総会における少数株主の権利一覧と内容をご覧ください。

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執筆者

弁護士法人M&A総合法律事務所 代表弁護士 土屋勝裕(東京弁護士会所属 登録番号26775)

2024年(令和6年)10月に最高裁判所において株式買取請求権に関する逆転判決を得た弁護士です。長島・大野・常松法律事務所に在籍した後、慶應義塾大学ビジネス・スクール及びペンシルベニア大学ウォートン校に留学し、ファイナンス理論並びにM&A及び不動産を専攻しました。不動産投資信託(J-REIT)の上場案件にも関与しています。

主として取り扱う分野 M&A、株式買取請求権、非上場株式の価格の決定、企業価値評価、事業承継及び企業法務

所在地 〒105-6017 東京都港区虎ノ門4丁目3番1号 森トラスト城山トラストタワー17階/電話番号 03-6435-8418/受付時間 8:00-21:00(土日祝含む)

本記事の記載は一般的な法律情報であり、個別の事案に関する法律上の助言ではありません。記載した経歴は事実の記述であり、個別の事件の結果を保証するものではありません。

著書

非上場会社における少数株主対策の手法と実務
『非上場会社における少数株主対策の手法と実務』(日本法令)
中堅・中小企業のためのM&Aトラブル事例と実務対策
『中堅・中小企業のためのM&Aトラブル事例と実務対策』(清文社)
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